呼吸の力
口呼吸の習慣は体にたくさんの悪影響をもたらします。
もともと呼吸は鼻で行い、口は食事を効率よくする為にあるので役割が違います。なので鼻呼吸と口呼吸では無意識でも呼吸回数が変動します。その他にも色々なメリットデメリットがあるのでまとめてみました。
❐鼻呼吸のメリット
・吸気時の空気の温度/湿度を上げる。
・バクテリアなどの体に有害な物質の除去。
・酸素吸収率向上
❐口呼吸のデメリット
・呼吸数増加
・口腔内の乾燥
・顔の骨格変化(成長時期)
呼吸数が上がると心拍数も少し高い状態になります。また、自律神経は効果神経が優位になるので、常に体は興奮状態。
❐顔の骨格変化
鼻呼吸ではなく口呼吸を行うことでの、顔の骨格変動
・歯並びが崩れる
・顔の力が入りづらくなり、筋肉は緩み顔は縦長くなる。
・わし鼻のように高くなる
歯の噛み合わせや、顔の筋肉は体全体へ影響を出します。
❐
寝ている間の口呼吸により口腔内は乾燥し、
肺に入れる空気の温度/湿度を保つことが困難になる。
なので、ノドや気管の潤いわ失われ菌や病原体への免疫力が低下する。体調を崩しやすくならます。
また、イビキや酸素吸引量は低下するため脳への悪影響や不眠症または睡眠の質を下げてします。
よって、体の疲れは取り切れず怠みや苛立ち、ストレスを必要以上にうける。
❐まとめ
鼻で呼吸をするか口で呼吸をするかで、体でおこる影響は多くある。
口呼吸は幼少期からの癖で行われることが多い。
その癖を治すにはいろいろな方法があるが、それらはまた次回投稿したいと思います。
今日は以上
最後まで読んでくださって有難うございます。
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